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プロフィール
澤田 孝彦
澤田 孝彦
1958年生   地元の幼稚園・小学校・中学校を卒業後、加古川東高校に進学。立命館大学に進学・卒業後すぐに韓国のソウルに渡り、翌年12月末まで韓国でウロウロする。(今では20年以上も経っているので言葉も忘れてしまっています) 帰国後父親の経営する会社に勤務。以後2代目路線をまっしぐらで現在に至る。1987年高砂青年会議所入会。1998年卒業までの12年間青年会議所(JC)活動に注力。2006年10月㈱シールズを設立し「てんこもり」運営に取り組む。
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2007年08月30日

版画的人生

   版画って皆さんよくご存知ですよね。小学校の図画工作の時間に彫刻刀を使っての木版画を代表に、銅版を使ってのドライポイントやエッチングによる版画等々いろいろな版画がありますよね。
   版画(はんが)とは、印刷を行なう紙以外に、彫刻や細工を施した版を作り、インクの転写・透写等によって複数枚の絵画を製作する技法、またはそれにより製作された絵画のこと。版画は版の仕組みから大きく4つに分類される。凸版画、凹版画、平版画、孔版画である。
   その木版画は、木の板(版木)に表したい図柄を彫刻刀で彫って版を作り刷る技法である。木材から版木を取る時の向きによって、板目(いため)木版と木口(こぐち)木版に分けられ、前者は主に日本で、後者は西洋で発達した。
   浮世絵も板目木版である。 輪郭線を彫り残す(輪郭線にインクがつく)陽刻法と、輪郭線を彫る(輪郭線はインクがつかない)陰刻法があるが、このどちらかだけで作品が作られることはまれである。(ウィキペディアより)

   この中で木版画を人生にたとえてみると、絶えず積み上げていくことを考える、例えば去年の売り上げより今年は積み上げないといけないし来年はもっと・・・・と言う風に考え方をプラス方向に持って積み上げていくことが多いかもしれません。
   しかし昨年より今年・・・と言っている社長は、若いとき理想に燃え活発に行動していたはずだが今は口だけでの仕事になっているのではないでしょうか。まさに積み上げを指示している行動がマイナスになっているのではないかと思います。  

   しかしマイナスの考え方も少し変えてみると版画のように必要なものだけを残して大切なところぎりぎりまでに削り取って行くと大切なものが見えてくると考えることが出来るのではないか。そうすればしっかりと足元が見え、マイナスからプラスに転じていくような考え方になっていくのではないか。

   昨日の早朝例会で「高砂・十輪寺」の西田住職の法話を聞いてこのように感じました。
     

Posted by 澤田 孝彦 at 18:42Comments(0)独り言