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プロフィール
澤田 孝彦
澤田 孝彦
1958年生   地元の幼稚園・小学校・中学校を卒業後、加古川東高校に進学。立命館大学に進学・卒業後すぐに韓国のソウルに渡り、翌年12月末まで韓国でウロウロする。(今では20年以上も経っているので言葉も忘れてしまっています) 帰国後父親の経営する会社に勤務。以後2代目路線をまっしぐらで現在に至る。1987年高砂青年会議所入会。1998年卒業までの12年間青年会議所(JC)活動に注力。2006年10月㈱シールズを設立し「てんこもり」運営に取り組む。
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2007年10月02日

我慢力(じから)

   日経ベンチャー10月号にー『我慢力(じから)』の身に付け方ーと言う見出しがありつい気になって記事を追いかけてみました。
   中小企業の経営は我慢の連続だ。感情に任せていては会社を伸ばせない。しかし、やせ我慢を続けては心と体が悲鳴を上げる。ストレスをためることなく、怒りの感情を抑え、厳しい環境を耐え抜く。そんな『我慢力』を会得するためのノウハウが紹介されていました。

   オートバックスやイエローハットに「我慢力」で対抗しているカー用品販売の社長は、「我慢を楽しむ心」を持てを持論に“我慢の経営”で激戦の市場を生き抜いている。
   辛抱する木に花が咲くと言うように中小企業の経営は我慢と辛抱の連続であり、会社の中で一番辛抱強いのは自分であるといっている。確かに辛抱することは企業の大小を問わずそれぞれの立場で必要とされていると思ういます。しかし「我慢を楽しむ心」を持てるようになるまでにはもう少し時間がかかりそうです。
   
   またある専門家は我慢が下手な経営者は「人」「情報」「時間」「健康」を失い、業績を悪化させかねないと指摘しています。「人」「情報」「時間」「健康」にはそれぞれ意味があり、怒りを抑えられなくて、恨みを心に溜め込み続けると顔の表情がこわばり人相が悪くなって人が遠ざかり自ずと全てを失ってしまう構図になっていくようである。

   瞬間的な怒りをコントロールする効果的な方法として3つの技術があるといっています。
(技術1)カッとなったら10数える・・・理性を働かせるための時間を持つと言うことだそうです。
(技術2)カッとなったら場所を変える・・・そのまま居ると怒りなどが増すので何らかの“場面の転換”を図ると、テンカウント法と同様の効果を望めるそうです。
(技術3)カッとなったら自分を疑う・・・怒りを抑えるだけではなく“許しの気持ちに昇華する”作業が必要になるそうです。自分の判断が正しいかどうかを疑ってみるビリーフエクササイズという方法ですが、①習慣説②不可抗力説③性善説といった考え方でそれぞれのケースに当てはめて解釈をしているうちに「まあ仕方ないか」と許してしまえるのがこの方法のメリットだそうです。

   記事にはもっと色々なことが書いてありましたが一部を簡単に紹介しておきます。

   私ももっともっと『我慢力』を付けるようにがんばっていきます。  


Posted by 澤田 孝彦 at 18:51Comments(2)独り言