2007年05月30日
GHSとは
先日の総会の中で「GHS」についての話がありました。
GHSとはGlobally Haramonaized System of Classification and Labeling of Chemicals の略で「化学品の分類および表示に関する世界調和システム」と呼ばれています。
これは世界的に統一されたルールに従って、化学品を危険有害性の種類と程度により分類し、その情報が一目でわかるよう、ラベルで表示したり、安全データシートを提供したりするシステムのことです。2003年に国連から発出されており、2008年中(アジア太平洋諸国は2006年中)を目標に、国際的に導入を進めています。
これにより、例えば塗料であるとか洗剤であるとか肥料等々の容器のラベルに内容に応じた表示がなされるようになるとのことです。
日本では2006年12月1日より実施が決まっており、このGHSに対応するために、表示対象物質(ラベル)、通知対象物質(MSDS)の品目の追加と裾切り値が変更されています。溶剤表示の裾切り値は従来の5%から1%かそれ以下になっています。ラベルの変更はで大きい点は注意喚起のための絵表示が必要になったことで濃度表示の義務がなくなりました。
これは表示を明確にすることで環境保全、そしてその化学品に関わる人たちの健康保全につなげるべくシステムになっているとのことです。


このような表示がこれから容器に貼り付けられるとのことです。
この表示があるとだめと言うのではなくって、正しい取り扱いをすることで危険なことがなくなると理解してください。
もっと詳しいことは、厚生労働省・経済産業省の発表を参考にしてください。
GHSとはGlobally Haramonaized System of Classification and Labeling of Chemicals の略で「化学品の分類および表示に関する世界調和システム」と呼ばれています。
これは世界的に統一されたルールに従って、化学品を危険有害性の種類と程度により分類し、その情報が一目でわかるよう、ラベルで表示したり、安全データシートを提供したりするシステムのことです。2003年に国連から発出されており、2008年中(アジア太平洋諸国は2006年中)を目標に、国際的に導入を進めています。
これにより、例えば塗料であるとか洗剤であるとか肥料等々の容器のラベルに内容に応じた表示がなされるようになるとのことです。
日本では2006年12月1日より実施が決まっており、このGHSに対応するために、表示対象物質(ラベル)、通知対象物質(MSDS)の品目の追加と裾切り値が変更されています。溶剤表示の裾切り値は従来の5%から1%かそれ以下になっています。ラベルの変更はで大きい点は注意喚起のための絵表示が必要になったことで濃度表示の義務がなくなりました。
これは表示を明確にすることで環境保全、そしてその化学品に関わる人たちの健康保全につなげるべくシステムになっているとのことです。


このような表示がこれから容器に貼り付けられるとのことです。
この表示があるとだめと言うのではなくって、正しい取り扱いをすることで危険なことがなくなると理解してください。
もっと詳しいことは、厚生労働省・経済産業省の発表を参考にしてください。
Posted by 澤田 孝彦 at 11:07│Comments(1)
│日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。