2008年05月12日
能「高砂」
姫路菓子博2008も成功裏に閉幕したようです。来場者92万人以上という予想以上の数字が残ったようですね。各展示会場に入るのに待ち時間が長かったのも理解できそうな数字なのかもしれません。行けなかったのは残念ですが無事の終わってよかったと思います。
この土曜日は以前から紹介しているように高砂青松ロータリークラブ創立30周年記念式典が予定されています。当日、記念公演として観世流シテ方能楽師 上野朝義氏をお招きして 能「高砂」を演じていただくことになっています。
能「高砂」の物語
「そもそもこれは九州肥後乃国阿蘇乃宮の神主友成とは我が事なり
我いまだ都を見ず候程に この度思い立ち都に上り候
またよき序なれば播州高砂乃浦をも一見せばやと存じ候」
とはじまり、高砂の裏にて松葉を掃き清める松の精である
尉姥に出会い相生の松にならい夫婦和合の道を説き聞かせられる
場面の変わり目に待謡として「高砂や~」が謡われ
高砂の浦を船出していく
住吉の宮につくと、尉が明神となってあらわれ
勇壮に舞いを舞うというものである
本格的な「能」見るのが初めてなので楽しみです。
この土曜日は以前から紹介しているように高砂青松ロータリークラブ創立30周年記念式典が予定されています。当日、記念公演として観世流シテ方能楽師 上野朝義氏をお招きして 能「高砂」を演じていただくことになっています。
能「高砂」の物語
「そもそもこれは九州肥後乃国阿蘇乃宮の神主友成とは我が事なり
我いまだ都を見ず候程に この度思い立ち都に上り候
またよき序なれば播州高砂乃浦をも一見せばやと存じ候」
とはじまり、高砂の裏にて松葉を掃き清める松の精である
尉姥に出会い相生の松にならい夫婦和合の道を説き聞かせられる
場面の変わり目に待謡として「高砂や~」が謡われ
高砂の浦を船出していく
住吉の宮につくと、尉が明神となってあらわれ
勇壮に舞いを舞うというものである
本格的な「能」見るのが初めてなので楽しみです。
Posted by 澤田 孝彦 at 18:55│Comments(0)
│RC(ロータリークラブ)
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