2007年01月06日
感謝そして恩返し
今朝はいつもより早くに目が覚めました。
土曜日なのに・・・と思いながら空を見るとどんよりとした雲。天気予報をと思ってテレビをつけるとテレビ寺子屋という番組が放映されていました。
バイマーヤンジンさんというチベットの声楽家で日本において色々な活動をしながらそのお金で祖国チベットに学校をつくるという活動をされている方がテレビにでていました。
今から6年ほど前に不動産の売買で昔、文具屋さんだった物件にかかわった事があります。小さな倉庫にノート、鉛筆、色鉛筆、絵の具などが出てきました。ノートと鉛筆以外は使えなくって処分したのですがノートと鉛筆をどうしようと思ったときに、友人から聞いていたチベットに学校をつくろうとしている方が居るという話を思い出しました。その方がバイマーヤンジンさんでした。友人経由でダンボール箱2箱に鉛筆とノートを詰め込んで送ってもらいました。
それ以来チベットの学校視察旅行の案内を毎年頂いています。
テレビの中でバイマーヤンジンさんはチベットの子供たちの識字率の向上と将来の人材育成について熱く語っていました。今現在9校目の学校を立ち上げ、3000人以上の子供たちが勉強することができるようになったそうです。彼女はこのような活動をすることができる機会を与えてくれた日本に感謝をし、そしてその話を全国各地ですることによって日本に恩返しをしたいと語っていました。
年末年始にかけて親殺し、子殺しそして兄妹での・・・といったニュースが多い中で、つい早朝よりテレビに見入ってしまいました。
字が書け読めるということが幸せであるということが当り前ではない国がまだ世界にはあると言うことを考えると自分たちが置かれている環境に「感謝」することを忘れないようにしないといけないかもしれません。
土曜日なのに・・・と思いながら空を見るとどんよりとした雲。天気予報をと思ってテレビをつけるとテレビ寺子屋という番組が放映されていました。
バイマーヤンジンさんというチベットの声楽家で日本において色々な活動をしながらそのお金で祖国チベットに学校をつくるという活動をされている方がテレビにでていました。
今から6年ほど前に不動産の売買で昔、文具屋さんだった物件にかかわった事があります。小さな倉庫にノート、鉛筆、色鉛筆、絵の具などが出てきました。ノートと鉛筆以外は使えなくって処分したのですがノートと鉛筆をどうしようと思ったときに、友人から聞いていたチベットに学校をつくろうとしている方が居るという話を思い出しました。その方がバイマーヤンジンさんでした。友人経由でダンボール箱2箱に鉛筆とノートを詰め込んで送ってもらいました。
それ以来チベットの学校視察旅行の案内を毎年頂いています。
テレビの中でバイマーヤンジンさんはチベットの子供たちの識字率の向上と将来の人材育成について熱く語っていました。今現在9校目の学校を立ち上げ、3000人以上の子供たちが勉強することができるようになったそうです。彼女はこのような活動をすることができる機会を与えてくれた日本に感謝をし、そしてその話を全国各地ですることによって日本に恩返しをしたいと語っていました。
年末年始にかけて親殺し、子殺しそして兄妹での・・・といったニュースが多い中で、つい早朝よりテレビに見入ってしまいました。
字が書け読めるということが幸せであるということが当り前ではない国がまだ世界にはあると言うことを考えると自分たちが置かれている環境に「感謝」することを忘れないようにしないといけないかもしれません。
Posted by 澤田 孝彦 at 11:43│Comments(0)
│日記
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