『おかげさまで、ありがとうございます。』のてんこもり日々blog

　盆休みが終わり世間ではすっかりいつも通りの毎日が過ぎていきます。

　北京オリンピックもいよいよ大詰めを迎えていますが、期待通りの結果を出せた選手もそうでなかった結果になってしまった選手に対しての意見や賛否は色々とあるとは思いますが、私は４年に一度のあの舞台に立てることだけでも素晴らしいと思っているのですがあと少し素晴らしい競技を展開して欲しいと思います。

　久し振りにロータリークラブの例会に行った気がします。（仕事の都合で休んだり、盆休みだったりするもんで・・・）
　加古川平成ロータリークラブが創立２０周年を迎えるということで、　中山２０周年実行委員長と吉田幹事が記念事業のＰＲにこられていました。昨年は３０周年式典委員長をさせていただいていましたがこれほど熱心にはしていなかったことを今更ながらこっそりと反省しています。




　例会の内容ですが、
　　　　　マリンクルー代表
　　　　　　出前水族館館長　　吉政静夫氏
の講演でした。




　吉政館長は３年前から「タツノオトシゴ」を飼い始め、今年世界的にも珍しいと言われる「タツノオトシゴの出産シーン」の撮影に成功した方です。タツノオトシゴの産卵はオスの育児嚢で一定の大きさになるまでオスが育てるので「オスが妊娠する」と言う表現を使われるようです。その様子をビデオで見せてもらいましたがとっても不思議な感じがしました。

　現在吉政館長は仲間のボランティアの方たちと保育園や幼稚園の子供たちに身近な瀬戸内の魚を触れるようにしてふれあい体験学習のお手伝いをされているとのことです。

　改めて瀬戸内海に色んな魚がいることに気付かされました。